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沖縄の海でシュノーケリング!スマホで水中写真は撮影できる?

公開日:2023/08/15


シュノーケリングとは、簡単な器材で年齢や体力も関係なく海を楽しめる人気のマリンスポーツのひとつです。とくに人気なのは沖縄で、数多くのシュノーケリングスポットがあります。せっかくの海や魚の美しさは写真に収めたいという人も多いかと思います。今回は、スマホでも水中写真を撮影できるのか、撮影のポイントについても解説します。

シュノーケリング中に水中撮影をしたい

一般的にシュノーケリングは、マスク、シュノーケル、フィンの3つがあれば可能です。ダイビングのようにライセンスが必要ないため、子どもからお年寄りまで気軽に体験できます。

シュノーケリングの魅力とは

シュノーケリングの魅力は気軽に体験しやすく、また浅い場所での活動になるため比較的安全が確保しやすい点にあります。ぷかぷかと波に揺られながら、白い砂浜、色とりどりのサンゴ、自由に泳ぐ魚たちをのんびりと堪能できます。体力や泳ぎに自信がなくても安心して楽しむことができます。

またライフジャケットやウェットスーツを着ることで、誰でも浮力が確保できるため、おぼれる心配もありません。

沖縄はシュノーケリングの魅力スポット

沖縄はシュノーケリングを楽しむのに最適なスポットです。沖縄本島の大都会である那覇から船で30分、車で1時間も行けば、感動的な美しい海に出会えます。世界的にも知名度が高い「青の洞窟」も、那覇から車で1時間ほどです。

本島から近い慶良間諸島は国立公園にも指定されており、ケラマブルーと呼ばれる美しい海は世界でも指折りの絶景です。本島・慶良間からさらに南には、宮古島を含む宮古列島や、石垣島・西表島を含む八重山列島もあります。

沖縄は海の透明度が高く、色とりどりのサンゴや魚を見ることができるうえに、運が良ければマンタにも出会える個性的な海がそろっています。ひとくちに沖縄といってもそれぞれのスポットで異なる幅広い魅力があります。沖縄でシュノーケリングを楽しむのであれば、ぜひ水中で撮影をしたいこと間違いなしのスポットばかりです。

防水ケースを使えばスマホでも撮影可能

ため息の出るような美しい海、カラフルなサンゴや魚たち。出来れば使い慣れたスマホで撮影したいという人も多いかと思います。実は防水ケースを使えば、スマホでも撮影することができます。スマホ自体に防水機能が備わっている機種もありますが、海では安全なケースを使いましょう。

防水基準を確認する方法

家電製品を水や塵から守る性能には「防水規格」という基準があり、「IPコード」で示されています。IP〇〇と2けたの数字やXで表され、1けた目は防塵性能、2けた目が防水性能を表します。基本的には数字が大きいほど防水性が高く、0級(保護なし)~8級に分けられます。IPX7は高いほうですが、一時的に(30分)・一定水圧(水面下1mまで)の水につけて問題なしという基準なので、海水に潜るシュノーケリングにはやや不安です。

最大等級であるIPX8は継続的に潜水しても浸水しないため、シュノーケリングに最適です。シュノーケリングにはIPX8で、タッチパネルが反応すること、ケースの透明度が高く撮影に影響しないことを確認してケースを選びましょう。スマホのなかにはiPhone11のIP68のように防塵防水機能を備えていることもあります。

ただし等級8が最大クラスのため、同じ8級でも機種によって水深2mや4mなどテストした水深が異なります。また海水は微細な浮遊物もあり、温度や流れも変化します。万が一浸水した場合に内部に残った成分が異常を起こすことがあります。スマホに防水機能が備わっていても、水中写真を撮りたい場合は必ず安全なケースを用いましょう。

スマホで水中撮影するときのポイント

スマホでいつも通りに撮影しようとしても、海の中では思う通りに撮れないことがあります。それにはいくつかポイントがあります。

身体を固定する

海の中では目に見えない潮の流れがあるため、身体がふわふわしていると流されてしまいます。そのためピントが合わなかったり、フレームに収まっていなかったり、手ぶれしたりする写真になってしまいます。撮りたいサンゴや魚が見つかったら、近くの岩場などにつかまり、流れが弱くなった時を見計らって撮影しましょう。

水面と平行にカメラを向けてみる

シュノーケリングで水面に浮かんでいると、つい海底に向かってカメラを向けがちです。浅い場所ではいいのですが、海は深くなるにつれて光が届かなくなるため、ある程度の深さで下向きに撮ると青一色になってしまいきれいに写りません。水面と平行か、少しだけ素潜りをしてレンズを海面に向けると、比較的きれいな写真が撮れます。

フラッシュ(ストロボ)を使う/使わない

サンゴや魚にぐっと近寄る場合はフラッシュ(ストロボ)を使うと色鮮やかに撮影ができます。しかし、フレームに海を多く取り入れた写真を撮りたい場合、フラッシュ(ストロボ)を使うと海中を漂うプランクトンなどに反射し、ピンボケになってしまうことがあります。また、場所によってはストロボ禁止にしているところもあるため、できるだけ使わないようにするべきです。

安全と生き物への配慮

撮影に夢中になっているうちに、安全な場所から離れたり潮に流されたりしてしまうことがあります。またサンゴや魚に触れると傷つけたり、逆に毒を持っていたりするケースがあります。シュノーケリングや撮影は、安全や生き物に配慮しながら楽しみましょう。

シュノーケリング用の防水カメラも販売されている

いくら防水ケースがあっても、スマホを海に入れるのは心配という方もいるでしょう。その場合は、シュノーケリングに使える防水カメラを選びましょう。防水機能のついたデジタルカメラもありますし、画質はやや劣りますが使い捨ての防水カメラもあります。使い捨ての防水カメラは、ある程度明るい海や、川、プール遊びなどで日中に撮影するのに向いています。浅い場所で行うシュノーケリングに最適です。

画質は良い方がいいけれどデジタルカメラを買うほどではない、という方はインターネットやダイビングショップで防水デジタルカメラをレンタルしてくれるサービスもあります。4日~1週間あたり1万円未満でレンタルでき、アウトドアでも使えます。購入を迷う方はレンタルも検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、沖縄の海などでシュノーケリングを楽しむ場合にスマホで撮影ができるのか、防水ケースの選び方や撮影するときのポイントについて解説しました。スマホでも適切な防水ケースを使えば、美しい水中写真を撮影することができます。体調や器材など安全を確保し、生き物に配慮しながら、沖縄の魅力あふれる海でシュノーケリングを楽しみましょう。

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